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会員様限定 お買い得商品 紫式部に恋をして＜十七＞源氏物語 常夏(とこなつ)の巻 和歌 和書
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：59543117542
中古 ：59543117542-1 |
メーカー | 805d5aa7 | 発売日 | 2025-05-25 16:39 | 定価 | 25000円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
会員様限定 お買い得商品 紫式部に恋をして＜十七＞源氏物語 常夏(とこなつ)の巻 和歌 和書
紫式部に恋をして＜十七＞源氏物語 和歌 常夏(とこなつ)の巻,源氏物語あらすじ] 第26帖・常夏（とこなつ） | コンデジ片手に,源氏物語』で詠まれる最初の歌とは！？【図解 源氏物語】 - ラブすぽ,有職故実で見る『源氏物語』 | web太陽 ― webtaiyo ―,源氏物語の大航海 第26帖 常夏:雅な女と鄙の女 – ウェブマガジン 閉じる不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「常夏（とこなつ）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 古文書 書状。
原文は「源氏物語・常夏の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。前橋藩藩士屋敷割図。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。☆E0013和本江戸文政13年（1830）序和歌女流文学「気布梨の数恵」全1冊/香習院阿実尼(多田千枝子)/古書古文書/木版摺り。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。現在の今上天皇と系譜がつながっている。仏教語大辞典 上下+別館・索引 ３冊 中村元 著 出版社 東京書籍株式会社 昭和五十年第一版発行 古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。江戸時代 貞亭二年 伊藤次郎兵衛刊行 慈海宋順 「聖無動尊大威怒王秘密陀羅尼経 金剛手菩薩説」お経 経本 古文書。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。ｊ∞* 4冊まとめて 明治期 和本 尊攘紀事 一～四 著・岡千仭 明治15年 龍雲堂 古書/B34下。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。生花古流百記 上下／ 和服裁縫全集 ／ 相馬日記 かなり古いもの全て 古書セット アンティーク。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。（１１）珍品古書和本「万葉集類句 一～五」計５冊、長歌部？ 寛政十一年発行？ 山上憶良、大伴家持、山辺赤人・・・（１１）。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。卜部氏訳『通辯独学並五大洲地名箋』明治6年 宝玉堂蔵・河内屋真七他刊 明治時代和本 明治初期の外国地名書 地理書 地誌。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。弓道・弓術巻物・日置流雪荷派・方道起請巻・射形目録・八十五箇条・長さ約3m50cm。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。写図『応永二十四年難波七浦図 全』宝暦5年写 応永24年に描かれた大坂近辺の港湾図 江戸時代古地図 和本。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。[R0419-020] 増補名物錦繍類纂 着物 デザイン 図集 明石染人 狩野秀峯 平安堂 京都。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。f24020805〇文の文庫 書淫欄主人序編 艶書 艶本 江戸末期〇和本古書古文書。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。■『浮世オン・パレード』酒井潔著・兼編集装丁担当。談奇群書。昭和６年初版。竹醉書房刊。■比較的稀本の範疇。。また、各巻ごとの書かれた年については不明。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。従って、応永五年とは、書き始めの年である。隆寛『浄土安心 捨子問答』（全2冊揃）貞享2年福森兵左衛門刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 浄土宗 鎌倉時代-室町時代頃成立。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。古文書 太政官日誌 明治2年 第11号～17号 ７冊まとめて。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。和本 道二翁道話四篇巻中、道二翁道話二篇巻下、2冊セット 寛政8年（1796年）頃 須原屋茂兵衛。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。尾張志・8冊/尾張藩最初の藩撰地誌・張州府志をもとに国号・御城・郭内外市井・産物・神社・城跡・川橋・人物・寺院・古跡などを収録。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。坂下門外の変 関係文書 犬養毅 鳩山一郎 古文書【24-0219-1】。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。渡辺玄対『南画山水画式』（全2冊揃）大正7年松山堂蔵版 江戸時代中期の山水画家が中国絵画（中国古画）を臨写した木版画譜 中国美術 和本。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。茶之湯故實奥儀鈔巻四・茶之湯故實奥儀鈔巻五・2冊/元禄十一年/和本・貴重茶道史料。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。摂大乗論講読 上田義文 昭和56年 浄土真宗 仏教 検)親鸞本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。庭川庄左衛門序『将棋袖珍手段』宝暦13年序刊 江戸時代の将棋書 江戸時代和本。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。【和本】韻鏡 韻鏡索隠 中国 音韻学関連 和本 3冊セット 寛文3年 長尾平兵衛 和本 唐本 太田子規 古文書 江戸時代 版本 中国 1はy。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。けいせい恋飛脚 傾城恋飛脚 安永2年 菅専助・若竹笛躬 浄瑠璃歌舞伎 近松門左衛門 江戸時代 検） 古書和書古本和本古文書写本 NT。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。和書 弓道 神事儀礼 図解入り解説書 「射禮一統百手口訣」 流派、年代不明(恐らく江戸時代後半) 肉筆 武家保存希少品 23丁半。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。国民いろは字引 全◆加藤侔之、浜本明昇堂、明治23年/c990。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。完品 関野準一郎 木版画4枚入『絵入小説 天目山荘』限定160部 昭和30年 私家版。
出品した「源氏物語」は常夏（とこなつ）の内容の要旨
「常夏の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。広瀬旭荘『梅詩鈔 初・ニ・三編』(9冊)嘉永元年河内屋茂兵衛他刊 漢詩集 江戸時代和本。第26帖。和本 虞列伊氏解剖訓蒙図2冊揃 医学書 送料無料。光源氏36歳の5月の話玉鬘十帖の第26帖。【昭和49年覆刻・限定500セット「古文書時代鑑（上）」】東京大学史料編纂所編/定価20万円/。巻名は光源氏と玉鬘が常夏の花（撫子）を詠んだ和歌「なでしこのとこなつかしき色を見ばもとの垣根を人や尋ねむ」にちなむ。岡本監輔（岡本韋庵）著 三宅憲章校『万国通典』（全6冊揃）明治17年 集義館蔵版 明治時代和本 阿波国（徳島県）生の北海道・樺太探検家。源氏の君36歳の夏の話。浅田一鳥・豊竹応律他作『前九年奥州合戦』宝暦7年 鱗形屋孫兵衛・八文字屋八左衛門刊 江戸時代和本 浄瑠璃本。盛夏の六条院で、釣殿で涼んでいた源氏は夕霧を訪ねてきた内大臣家の子息たちに、最近新しく迎えられた落胤の姫君（近江の君）のことを尋ねる。近江彦根藩領出流原村古文書●嘉永6年 御巡見ニ付御用向御窺之覚と人足数 ８丁 藩主井伊直弼⑩ 下野国安蘇郡 現在の佐野市 231015。夕霧と雲居の雁の仲を許さない不快も手伝って痛烈に皮肉った。明治の頃 各種台帳の大山（^00XE19C。内大臣と夕顔の君の姫君である玉鬘の姫君は、いつになったら実父・内大臣に会えるのか思い内大臣と源氏の君の間の板ばさみの玉鬘であった。英吉利文典。一方、源氏の皮肉を聞いた内大臣も激怒。近江彦根藩領出流原村古文書●文久３年 人相書写・御触書 新徴隊関係 1+8通 下野安蘇郡 現在の栃木県佐野市 240504 102。雲居の雁のところへ出向いたが、夏の暑い盛りに単を羽織ってうたた寝していた姿に「はしたない」と説教する。【希少/除籍本】日本医籍録 大正14年発行 土屋義衛/本田六介 医師/医者/名簿/リスト/日本/朝鮮/台湾/満州【ta02g】。またあまりに姫君らしくない近江の君の処遇に思い悩む。富岡鉄斎題字『能楽装束文様大観』彩色木版画12枚入 明治時代末に刊行された能装束作品集 お能。そこで長女・弘徽殿女御の元に行儀見習いへ出すことを決めたが、女御へ贈られた文も和歌も支離滅裂な出来で、女房たちの失笑を買うのだった。C1/桃垣葉 上下 和綴本。
「常夏（とこなつ）」自筆原本の上部には、「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。楽翁 松平定信書幅。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。f240502032〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐犬目峠 山梨県上野原市 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。この言葉は、「常夏」の巻の原文で「窓の内なるほどに従ひてゆかしく思うべかめるわざなれば」とある。最短即日発送 激レア 初版 1902年 小泉八雲 ラフカディオ・ハーン『骨董』 KOTTO 洋書 古書 GENJIRO YETO アンティーク 現品限り 英語版。一般にごく普通の男でさへ深窓の両家の娘には心をひかれるが身分の高い六条院の内にいる玉鬘の姫のことを世間では美しいと評判ですよと源氏の君が玉鬘の姫君に伝える場面である。フリードリヒ・フォン・シラー原著 葦田束雄『字血句涙 回天之弦声』（全2冊揃）明治20年鎗田政治郎刊 明治時代和本 ドイツ文学翻案書。玉鬘の姫君の美しさを中国の絶世の美女と称される楊貴妃をたとえた漢詩であることが「深窓」の文字からもくみとることができる。東京名所 巻一・巻三 寫本 江戸名所圖會抜萃。紫式部が「常夏」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。賀茂季鷹著 源躬弦跋『正誤假名遣』天明8年跋 上総屋利兵衛版 江戸時代和本 歌人・国学者による仮名遣い一覧書。詳細な理由は下記説明欄に記載（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 書状 古文書。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」常夏（とこなつ）の巻》
「常夏」の巻は英文で「Wild Carnations」と表記されます。ジャングルブック 菊地寬編。
《自筆上部の「常夏（とこなつ）」自筆原本の上部には、「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。サナエ748 江戸期 古文書 明和九年略年代記 江戸大火の報告書 ９ページ 墨筆 肉筆 本物保証 越前府中蔵うぶだし。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。高岡辰子（高岡智照）著 小村雪岱装丁『照葉懴悔』昭和3年 騒人社書局刊 函付初版本 新橋芸妓/舞妓の随筆集 花街 花柳界 遊郭。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。【希少】優秀犬作出の理論と実際 陸軍大佐 今田荘一 日本犬 日本ドツグ社 昭和8年【ta04b】。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。『筆道指南手引草』（全3冊揃）文化3年多田勘兵衛他刊 江戸時代和本 書道往来物。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。中村正蔵『日本外史新論』（全2冊揃）明治16年 成美書堂（岐阜）明治時代和本 頼山陽。）
「自筆原本」
自筆下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。近世木活字本 渋井徳章記 近藤忠質訳『責而者艸 前編』（4冊=巻七～十）江戸時代和本 歴史随筆集 史書。
自筆上部の「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。酒井抱一筆 俵屋宗達筆童子採菊之圖鑑定書 文化九年十一月廿二日。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。【和本】三刻 春秋左氏傳校本 全30巻・15冊 著者： 尾張秦鼎校本・他 明治4年 出版社：山内屋五郎助・他★ko2.01。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。さなえ956 江戸期 越前松平藩主 松平春嶽公直筆 御添削文 碧水拝 漢詩11首 本物保証 古文書 越前府中旧家蔵うぶ出し。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。王羲之 拓本 複製 大正元年 真草千字文 小林写真製版所 楊守敬 内藤湖南跋 小川為次郎 1217T1G。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。平戸松浦家編『梅沢荘賀寿詞集』昭和8年刊 献呈箋付（伯爵松浦厚）漢詩集 和本 和装活字本。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。★★蒔絵箱入り 小倉百人一首 百人の和歌 飛鳥時代～鎌倉時代の歌人★★。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。古文書 希少『大臣関白状』『二条政関白』室町時代 二条正嗣 肉筆 公卿 関白 太政大臣 祭り事 皇室 神事時代物唐本唐物政事古書古筆古美術。
《「源氏物語」常夏（とこなつ）の巻》
《「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。川越藩（前橋藩）前橋御陣屋絵図。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という意味である。戦後の満州四星霜/梅震/昭和33年/長春・哈爾濱・長春から瀋陽まで・大連・舞鶴-東京/日本銀行旧友会誌「日の友」に連載したものに補筆。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。影宋本 備急千金要方(千金方)孫思邈 医学書(複製)和綴じ本(和本)35冊揃 昭和49年 限定500部 タトウ箱 毎日新聞社 専門書 s22042403。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。歌舞伎音曲 芸娼妓事情 通人必携 全 漫著：花笠文京 明治17年 繪入自由出版社★Hi.43。》
《むめ(梅)の花の》・・・・ひら(開)けさしたるあさ(朝)ほらけ
おほ(覚)えて、のこ(残)りおほ(多)かりけにほゝゑみ給へるそ、
人にこと(異)なりける、とみ(見)たてまつ(奉)りたま(給)ふ。送料無料!? 戦前 主婦之友6月号付録 島田啓三 新案カハリ絵 コロコロ探検隊 昭和24年あたり 当時物 昭和レトロ。
「中将のいとさい(言)へと、心わか(若)きたとりすく(少)なさに」
なと申給ふも、いとおしけなる人の御おほえかな。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 小笠原 古文書 書状 歴史的逸品。
やかて此御かた(方)のたよりに、たゝすみおはして
のそきたま(給)へは、すたれ(簾)たか(高)くおしは(張)りて、
五せち(節)のきみ(君)とて、されたるわか(若)人のあると、
すくろく(雙六)をそう(打)ち給ふ。邪宗門 北原白秋 日焼け強/HCZG。て(手)をいとせち(切)に
おしもみて、「せうさい、せうさい」とこふこゑ(声)そ、
いとした(舌)と(疾)きや。佐藤鶴城（佐藤民之助）『とし玉』河内屋喜兵衛他刊 水戸藩に仕えた和方の医師 江戸時代和本 医学書 医書 東洋医学 健康法 長寿法。「あなうたて」とおほ(思)して、
御とも(供)の人のさき(先)お(追)ふをも、
て(手)かき・・・・《せいしたまうて》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。1930年代中国 看板 幌子 招牌 検索:図譜 藝姐 廣告牌 支那 茶館 戯院 酒楼 青楼 武館 当舗 銭荘 書館 租界 銀号 煙館 書局 薬舗 老照片賭館。
《「源氏物語」常夏（とこなつ）の巻》
《六条院の釣殿の宴・源氏の君、高欄によりかかる》
《源氏の君と明石の君の娘・明石の姫君が将来、天皇の后への夢を語る》
《源氏の君と明石の君の娘・明石の姫君が将来、天皇の后として立后》
《深窓の姫君（内大臣の娘・雲居の雁の姫君）を将来の后にと願う内大臣の心情》
《近江の君に行儀作法を身につけさせるため弘徽殿女御に仕えさせようとする内大臣》
《この女御（弘徽殿女御）のご容姿はきめこまかな美しさというのではなく、
まことに気品高くすっきりしているものの、情をたたえた
やさしさがあって、美しい梅の花の》・・・・・咲きかかった明け方の
風情(ふぜい)を思わせ、まだお言い残しのことがたくさんあるような
様子で笑みをうかべていらっしゃる。中外新聞 外篇 巻１～巻23（終巻）完揃 柳河春三。
（弘徽殿女御）「それがほかの人とはまた格別なものよ」
と内大臣はお思い申される。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 小笠原 小笠掛之書 古文書。
（内大臣）「中将（夕霧）が、じっさいなんといっても、
まだ考えが浅くて、よく調べもせずに……」
などと申されるにつけても、お気のどくな姫君のご評判ではある。松井輝星(松井羅洲）『它山石初編』（全四巻四冊揃）弘化2年 銭屋惣四郎他刊 江戸時代和本 易学者による随筆集。
内大臣（雲居の雁の姫君の父君）が、この女御の御方（弘徽殿女御）に
お越しのついでに、そのまま姫君（雲居の雁の姫君）のお部屋に
お立ち寄りになって中をのぞいてごらんになると、
簾(すだれ)を中からぐんと大きく張り出して、五節(ごせち)の君といって
しゃれた若女房がいるのだが、それを相手に双六(すごろく)を
打っておいでになる。軍事資料 兵営図 絵図★「歩兵第三十連隊略図」明治34年11月発行 所在地 新津 - 村松 - 高田。しきりにもみ手をして、
「小賽(しょうさい)、小賽」と祈り願う声が、まことに早口なのだ。小堀遠州自筆書状幅 永井尚政宛。
なんと情けないと内大臣はお思いになり、お供の者が先払いの声を
出すのも手を振って・・・・・《お止めになり、なおそのまま
妻戸(つまど)の細目にあいている隙間(すきま)から、ちょうど
襖(ふすま)が開いている向こうの部屋をのぞいてごらんになる。新版・満洲名勝風俗写真帖/大正3年/歩兵第五十八連隊兵営全景/遼陽領事館/柳樹屯の奇勝/大連全市の瞰望/海城公園/海賊の斬首/子供の売買。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。『外務省蔵版 日本独逸條約書 全』明治2年刊 明治時代和本 日本-ドイツ外交史料。
《Wild Carnations （常夏）》
Her father loved the way she had of making it seem
that a great deal was being left unsaid.
"Kashiwagi is young and naive, and he halted
his investigations before he had come upon the obvious."
He was not being very kind to his new daughter.
He thought he would look in on her,
since her room was not far away.
He found her, blinds raised high,
at a contest of backgammon.
Her hands at her forehead in earnest supplication,
she was rattling off her prayer at a most wondrous speed.
"Give her a deuce, give her a deuce."
Over and over again.
"Give her a deuce, give her a deuce."
This really was rather dreadful.
Motioning his attendants to silence,
he slipped behind a hinged door from
which the view was unobstructed through sliding doors beyond.
"Revenge, revenge," shrieked Gosechi,
the clever young woman who was her opponent.
Gosechi was not to be outdone in earnestness or shrillness.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《常夏》
得女儿竟与不同。武田鶯塘著 巌谷小波題句 岡野栄木版画『鶯塘集』昭和10年 南柯吟社出版部刊 俳句集。便道：
“而言之，是中将年，思不周之故。古文書 会沢正志斎 書簡 水戸藩士 （レターパックライト発送）。”
如此，在委屈了个近江君。導水瑣言 岸田吟香自筆書寫本（二五歳） 楽善堂主人寫 安政五年春三月寫。
内大臣弘徽殿女御之后，乘便到北去探望近江君。5 古文書 模写 写し 写本 千葉県令 申上書 市町村 沿革 明治維新 肉筆 木更津 江澤潤一郎。
走到口，向内一望，但子高卷，
近江君正在和一个伶俐的青年侍女五君打双六。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日 鶴原通信所 広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。
焦灼地揉着手，快嘴快舌地叫喊：“小点子，小点子！”
内大臣此模，想道：“呀，不成子！”
便手制止了先的随从人等，
独自悄悄地走到旁，向里探。富岡鉄斎旧蔵書（蔵書印2顆・自筆箋付）五十嵐篤好『天朝墨談』（全5冊揃）安政6年青藜閣梓 江戸時代和本 書道論。
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
左の写真が「源氏物語」常夏の巻の末尾（原本番号24-A）の押印。墨子兵書 全四冊。
写真左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。奥村玉蘭 筑前名所図会 全10冊 プラス解説本 家蔵本。冬姫は内大臣・通誠の養女。江戸時代の和本「真田三代実記」全50冊150巻、写本、箱あり傷みあり、真田幸村の軍記物、2篇１‐３巻可読だが大きな染みあり。。
冬姫は通称。頼山陽『校刻日本外史』（全12冊揃）明治18年 大日本帝国海軍軍艦・富士山艦旧蔵書（印記「富士山艦印」）明治時代和本。正式な名は伊達貞子。詠史百首 大沼枕山 明治期 和歌 短歌 詩学 戦前明治大正古書和書古本 NK。
左上の篆書体は、「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。扶桑蒙求 岸鳳質 天保14年 李澣 幼学書 寺子屋 尋常小学校 世話千字文 和漢朗詠集 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という篆書印の内容です。0033694 写本 経済録 全5冊(10巻)揃 太宰春台 享保14年序。
篆書体右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。恵中（草庵恵中・慧中）著『海上問答』（全3巻3冊揃）寛文10年刊 江戸時代和本 仮名草子 絵入本 仏教書 仏書。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 書状 小笠原 古文書 書状。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（常夏の巻）MRI 26―16B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款
「源氏物語」「常夏の巻」の資料
下記写真は、源氏の君とその子息・夕霧を訪ねた内大臣の子息たちが源氏の君と話しをかわす場面を描いております中央が源氏の君、その左が夕霧。石田玉山『国姓爺忠義伝 前編』(全十三巻十三冊揃)文化元年 柏原屋源兵衛他刊 江戸時代和本 読本 絵本国姓爺忠義 中国史 浮世絵師絵入本。そのほかが内大臣の子息たち。[絵本] 徳川十五代記 明治27年 印刷兼発行者：荒川藤兵エ★ko2.35。
上記絵巻は、源氏の君と話しをかわす内大臣の子息たち。和本「毛詩鄭箋標註・詩經古註標註」全20巻合本5冊揃 天明6年(1786) 江都東山先生/訂正 中国最古の詩篇 儒教 経典 (江戸。
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。皇国開闢由来記・日本国開闢由来記・4冊/指漏漁者編・国芳画/絵入和本。
《「養在深窓人未知」（養われて深窓に在あり 人いまだ識らず）という篆書印が押捺されている。即決1857年安政4年『仮題 鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という篆書印の内容です。二大漢籍国字解 全12冊揃/早稲田大学出版部/92823。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。柳橋竹枝 完 長谷川正直著 明治27年 大倉書店・片野東壁堂★Hi.63-B。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。新薬方鑑 リープライヒ 明治22年 医学 明治期江戸期 検）西洋医学医術蘭学漢方学薬学薬理学出産学薬剤学 戦前明治大正古書和書古本 NK。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。【和算】和本「算祖」1～5巻揃 天和4年（1684年）図入り 超貴重書☆算数 数学 そろばん 塵劫記 江戸時代 算爼 法祖 算法闕疑抄。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。江戸時代 和書『磐溪小稿』 大槻清崇 紫薇園蔵 文政10年 1827年。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。信濃國上水内郡南郷村未年浄土真宗宗門人別改帳。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。松本楓湖編『日本画譜』（全2冊揃/木版画16枚）渡辺省亭 永峰秀湖 川端玉章 橋本雅邦 岸竹堂 小林清親 荒木寛畝 瀧和亭 菅原白瀧 跡見玉枝。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 要門車懸 小嶋紋左衛門景福 内藤入道 貞龍 古文書 書状。撮影後、展示のために再表装をしております。御物粘葉本 和漢朗詠集 上下釈文 帙入。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。清水了随纂輯『油断大敵 一名心のせめ 全』明治12年 思誠堂蔵版/うさぎ屋誠刊 狂歌集 明治時代ボール表紙本。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 藤原盛道 寛永 武蔵風土記 古文書。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。竹久夢二木版画装『中山晋平曲 童謡小曲』(2冊=第15,17集) 昭和5年 山野楽器店刊 北原白秋・野口雨情・西條八十ら歌詞。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。御伝鈔演義 抜書 上中下揃 江戸時代 浄土真宗 親鸞 検）仏教仏陀浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NT。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。淺智露 （武具 鎧など） 鏡嶋源養正著。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。紋様 文様 寺院 唐草 鳳凰 獅子 奈留美加多 宮女裳 小田切春江 デザイン 設計 浮世絵師 画家 絵本 図譜 古器物 古模様 臨模 尾張国 江戸期。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。1932年 情緒漫画 折本 大島 奥伊豆 南国の五日 田中才二郎 松岡由助 初版本 東京府 検索:風俗 花街 舞妓 温泉街 昭和爛漫 鳥瞰図 地図 花町。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。唐衣橘洲『狂歌初心抄 完』寛政2年序 耕書堂刊 江戸時代和本。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。福澤諭吉著『清英交際始末』（全2冊揃）明治2年 尚古堂刊 阿片戦争後のイギリスと中国の外交関係を記す 明治時代和本 福沢諭吉。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。希少 万国船舶信号書 上中下巻セット 明治30年 海洋工学 航海 造船 モールス信号 戦艦 戦前 明治大正 古書和書古本 P。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。1911年 書画鑑定大日本名家全書 印譜 花押 検索:法書道 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 支那 呉昌碩 朱印存 斉白石 張大千 黄易 雅印。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。日本橋浮名歌妓 校閲：伊東橋塘 編輯：山田春塘(山田伊之助) 明治17年 滑稽堂★Hi.42。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。N23040103 京都府布達明治9年〇癲狂院(てんきょういん,8年南禅寺に設立,我国初の公立精神科病院,川越病院の起源)治療条則改正 入院料は随意。母は後水尾天皇皇女女二宮。選挙論 江口三省 小松三省 明治22年 土佐藩 高知県 戦前 政治 明治大正 古書和書古本 Y。実母は近衛家女房（瑤林院）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 中津 書状 古文書。幼名は多治丸。三橋四郎次著 石井柏亭装丁 島田青峯序『光波子句集』昭和16年 私家版（静岡県）三橋光波子俳句集 菊川市郷土史料。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。小林善八（小林鶯里）『小説豊臣秀吉』昭和11年 大京堂書店刊 初版本。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。古文書 五島耕畝 書簡 安西正禮 宛 茨城県 日立市 出身 日本画 歴史資料（レターパックライト発送）。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。■『黑手組戸澤助六』春錦亭柳櫻口演。酒井昇造速記。明治23年初版。大阪心齋橋駸々堂發行。ボール表紙本。歌舞伎演目とは異質のStory。。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。半化房（高桑闌更）『誹諧道志るへ』安永8年 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。日本甲冑の新研究・2冊/山上八郎/天金本/我国に行はれた防禦兵器中主要な位置を占めてるる甲冑に関した一切の事項に就いて研究したもの。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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