アウグスティヌスは、ローマ帝国末期に、北アフリカのカルタゴで活動したキリスト教の教父。新約全書 米國聖書會社 明22。アウグスティヌスはローマ帝国の属州、北アフリカのヌミディアの出身でカルタゴで学んだ。「牧会入門」C・H・スポルジョン著 松代幸太郎訳 いのちのことば社《新品同様》/聖書/教会/聖霊/神学/謙遜/講解説教/リバイバル/。父は異教徒、母は熱心なキリスト教徒であったが、青年時代の彼は、一時若い奴隷の女性と結婚したり、マニ教の教義に惹かれたりして信仰に悩んだ。聖書エゼキエル書―原文校訂による口語訳 サンパウロ フランシスコ会聖書研究所。 384年、ミラノに行きアンブロシウスの説教を聞き、また新プラトン主義の哲学に触れて思索を深め、キリスト教に回心した。聖書 : 新共同訳。アフリカにもどり、ヒッポの司教として、マニ教などの異教やキリスト教の異端との論争を通じて、次第にカトリック教会としてのキリスト教理論をうち立てていった。【貴重】①奥邃先生資料集 全6巻揃 ②奥邃広録 全5巻揃 ※①②ともに輸送箱、別冊(2冊)完備 新井奥邃 森信三。カルタゴでの青年期の素行やマニ教への入信を告白し、キリスト教への回心の経緯をつづった『告白』(400年ごろ)は、古代キリスト教文学の傑作とされ、後世に大きな影響を与えた。B54-009 聖餐 日本基督教団宣教研究所編 線引き多数ページあり。また、西ローマ帝国の衰退という現実の中でカトリック教会のあり方を論じた『神の国』(426年)は、カトリック教会の存在意義を明らかにし、中世キリスト教思想の基盤となった。高戸猷 編『倉敷基督教会略史』倉敷基督教会 昭和10年・非売品。430年、ヴァンダル人の王ガイセリックがカルタゴに侵入、ヒッポを包囲する中で、75歳で病死した。John Kitto / Palestine: the Bible history of the Holy Land パレスチナ 聖書 歴史 イスラエル Israel。
アウグスティヌスの思想
彼の思想は、ローマ帝国の国教となったキリスト教を、国家に奉仕する宗教としてではなく、この世に「神の国」を出現させるものとして教会を位置づけ、教会の恩寵を説き、その典礼を定めたもので、世俗の国家に超越する「教会」(ローマ教皇を中心とした聖職者の組織)という中世ヨーロッパのもっとも根幹となる思想の原型を造ったと言える。『新約学の新しい視点』●ジェイムズ・D・G・ダン著/山田耕太訳/すぐ書房●1986年発行●全134P●検)神学聖書研究社会イギリス学者。 また、カトリックの中心思想である三位一体説は、アウグスティヌスによってさらに理論つけられた。い58-015 神の歴史 A HISTORY OF GOD ユダヤ・キリスト・イスラーム教全史 カレン・アームストロング 著 高尾利数 訳。その著作は多いが、主著の『神の国』『告白録』などは、中世の神学の基礎とされ、スコラ学のトマス=アクィナスなどに大きな影響を与えた。い54-053 アウグスティヌス 神の国 日本基督教団出版局 ライン引き書き込み数十ページあり。また、宗教改革のルターにも彼の著作から多くを学んでおり、近代ヨーロッパの思想家にもたびたび取り上げられている。C66-140 教会史 下 アルパ新書 書き込み多数・蔵書印・記名塗り潰し有り。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。大聖書 出エジプト記の部 注釈付き 原文はヘブライ語 注釈は英語訳 2005年刊行 旧約聖書。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。C64-196 アブラハムの生涯 森有正講演集 記名塗り潰し・書き込み・折れ有り。
*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。聖画入り 聖書 JC53P 小磯良平画伯聖画32葉入り 日本聖書協会※カバーに傷み、汚れ、少し破れあり。
*保管品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。C66-138 イエスは復活したか ジェームズ・マーチン 他 記名塗り潰し有り。